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したいことをするって、趣味じゃだめなのか。
したいことをして生きていくって、軽蔑されるのか。
理想だ夢物語だと非現実主義者として扱われるのか。
どうなりたいのかと聞かれた時に、人のためになりたいと答えなきゃただの趣味だと舐められるのか。
歌いたいから歌う、自分の気持ちを乗せた歌を聴いてもらって評価されたい、認めてもらいたい、大切な自分だけのリスナーをつくりたい、それじゃ趣味でいいやん、仕事しろと言われるのか。
私が感じたことをすればいい、やりたいことをすればいい、それは分かってる。
でも私のする事によって、一生懸命に仕事して生きてる人が私を見て、あの人は楽でいいなとマウントを取られた気持ちになってほしくない。
そんな人を私は明日も頑張ろうって元気づけられるような歌い手になれれば、私は歌い手をやってて良かったなって思えるようになるだろう。
そのための「見せ方」「ブランディング」「プロデュース」「プロモーション」。
ただ「歌う」だけをしていても、なにも得られないし、届けたい人にも届かない、将来リスナーになる子を迎えに行けない。
どういう活動人生にしたいか。
だいすきな歌で大切な人(リスナー)と出会って継続的に飽きさせずに命削って歌をエンターテインメントを届けて愛されたいし愛したい人生にしたい。